アルドーレ代表 Kimura'sコラム

楽観論と悲観論、皆さんはどちらの論者？私は新規事業や既存事業でも前例のないことに挑戦する時、発想そのものは大胆過ぎるくらいの楽観論に基づいて発想の翼を広げます。このアイディアレベルの時点で「それは無謀です」という悲観論は切り捨てます。この時点で悲観論を唱える人は、固定観念の強い傍観者タイプの人がほとんどです。

しかし構想が固まり、具体的な計画に移す時は、打って変わって悲観論をベースにしてあらゆるリスクを想定します。いわゆる最悪シナリオを練り込みます。そして実行する段階になったら再び楽観論に従って、無我夢中で取り組むよう留意しています。つまり楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行するというPDCAサイクルです。※Aはないけど

現在、私は我が社の経営理念と自らの事業哲学に合致する新規事業を検討しています。あくまで今のところはアイディアレベルなので楽観論に従い、色んなことをワクワクして考えています。そして年内には悲観論に基づいた厳密な計画までを立案する予定です。

検討している新規事業は「葬儀業」です。オンリーワン経営を目指して発想の翼を広げている最中です。