アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

本日とある取引のある金融機関さんの「チャレンジ７０００　推進委員会発足式」に参加してきました。チャレンジ７０００の意とは今期末までに総預金総高７０００億円にチャレンジするという決意の名称です。この数値目標は関西圏内の信用組合としてはかなり高いものです。

その推進委員会とは取引のある法人にも協力を願い、どうにかして７０００億円必達を目指すという応援部隊のことです。その推進委員会のメンバーに光栄？にも私も選ばれました。具体的には新規顧客の紹介や預貯金の応援となります。

まあ、ここまではどこの信用組合さんでも似たような活動はありますが、ここの金融機関さんの違いは金融機関と取引先の真の融合です。Ｍ支店長はいつも金融機関と融資先とのＷＩＮ−ＷＩＮの関係を熱く語られます。共に栄え、共に繁栄する、という金融機関の本来の役割を実践されている支店長です。私はこの金融機関さんそのものより、Ｍ支店長の男気と正直さに感銘を受けた一人です。

一時はメガバンクとお付き合いさせて頂いたこともありましたが、環境変化によって対応が激変するメガバンクより、多少融資条件はキツくても地域に密着した信念のある金融機関さんのほうが長く付き合えるような気がします。

いよいよ明日は情熱リーグの前日リハーサルです。プレゼンをされる決勝店舗さんも大きな重圧で大変でしょうが、私も開会宣言を仰せつかっている身です。今晩は私も練習に励みます。。

1986年06月