2009/10/16
年末年始の出店ラッシュ
今年は本当に新規出店の少なかった1年だったと思いきや、マルハンに代表される超大手に限らず、大阪でも元気のある企業の出店が年末年始にかけて各地で予定されている模様。ここにきての大手/優良企業の出店のタイミングは何か意図があるのか? 先日、豊中のとある場所に建築中の超大型店を視察しましたが、その巨大さに唖然呆然愕然!!1000台クラスの規模のようで、まるでその様は巨大な要塞です。私見ですがロケーションからして300台前後のパチンコ店では話にならない立地条件、しかしそんな条件でも1000台規模と大型駐車場があれば「規模の力」による集客が見込めると判断されたのでしょう。 まだしばらく業界では成功のキーワードの1つが「大型店」であることは継続されるでしょう。もう500台や600台では誰も驚かない!ケタ4つにならんと話にならんでしょ! ・・・てな時代が来るのでしょうか? ちなみに我が社の店舗は本店296台、情熱劇場221台、東住吉店308台、新世界店が280台の1105台、平均台数にして276台です。これは全国平均の設置台数を下回っている数字であり、昨今の新規大型店と比較するとマッチ箱のような店舗と言われても否定できません。 ふっふっふっふ・・・ 小型店は小型店特有のノウハウがあり、生き残る策もまだまだある!マッチ箱のようなお店でも情熱がいっぱい!夢がいっぱい!感動がいっぱい!それがあれば戦える! 我が社の次の新規出店の条件は300台〜400台までの小型店舗です。地域密着型小型店舗にしかない強みを活かすことで大型店に対抗します。その具体的な戦略は絞りに絞り込まれたターゲット選定!そのニーズに応える提供価値と斬新且つ個性的な提供方法!つまり超明確なコンセプトを持った店舗です。 来年は必ず新規出店を敢行します。 |
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