アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

１７日〜１８日の２日間、日創研さんの「キャッシュフロー経営セミナー」に参加してきました。数週間前に我が社の杉田本部長からキャッシュフローセミナー受講の稟議が上申され、「部下が受講するなら俺も・・・」と自分も参加を決めました。。さすがは我が社の本部長です。私のケツを煽ってくれます。笑

このセミナーを担当されている日創研の村尾講師は、他の研修でお世話になったことがあるのですが、とにかく・・おもろい。。笑　そこら辺の三流芸人なんかよりよっぽど笑わせて頂けます。

我が社も数年前からキャッシュフロー計算書は経営資料として活用していましたが、このセミナーを受講して何故キャッシュフローが大切なのか、ＰＬやＢＳだけでは見えない経営数字があることがよく理解できました。

特にＣ/Ｆに基づいた資金計画の立案の仕方はとても勉強になりました。売上から年度計画を立案するのではなく、目標とするキャッシュ（現金）から必要な経常利益を割り出し、固定費〜粗利益〜売上を立案するという、逆の立案順序は目から鱗でした。

財務系の研修やセミナーに参加していくことで、少しずつですが財務のことが理解できるようになってきました。無知は経営の落とし穴。学べば強くなれる。今週末はＢＳ塾２講、以前は「財務ぅ？」と聞いただけで腰が引けましたが、ようやくこの手の勉強がおもしろくなってきました。

1986年04月