アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2009/07/18
人財育成の再構築
現在我が社では経営幹部一同にて人財育成の仕組みを構築する作業をしております。今までも各種コンサルタントによる経営指導や営業指導、各種研修機関の活用なども実施しておりましたが、ここら辺で一度、人財育成の目標や意味合いを明確にし、それに沿った形で継続できる効果的な教育の仕組みを構築しようと考えています。

人財育成の目標は我が社の基本指針の1つである「私たちは、時代の変化をとらえる感性を研ぎ澄まし、今日よりも進化した明日の自分を信じて、自らの夢の実現に最善を尽くします。」に集約されています。我が社の社員さんが自脳・自走・自律することのできる「経営社員」に育成することが我が社の人事理念です。自らで考え、自らの判断で行動し、誰に依存することなく自らを律することのできる人間を世の中に輩出したいと考えています。

今年はそのトライアルの1年とし、来年からは人財育成の年間スケジュールを構築して社内に落とし込んでいく予定です。柱は「社内研修」「社内勉強会」、そして「社外研修」と「社外勉強会」、これらを各階層や部署によって仕組み化し、PDCAサイクルを回しながら質を高め、継続するシステムを構築する予定です。

会社の最大の財産は「人」、今まで怠ってきた人財育成を全社をあげて取り組んでいきます。
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