アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

日本にカジノが誕生すると言われてもう１０年以上になります。そのカジノがいよいよ水面下で本格化している模様です。今年になってからマスコミでも報道が活発になってきていますね。色んな政治的思惑や巨大な利権を背景に、詳細な情報が一般には流出していませんが、確実にカジノ誕生へ向けてストーリーは展開しているようです。

ではカジノ誕生によって我々パチンコ業界はどのような影響があるのか？

長年の業界の課題であったパチンコの換金が合法化されるかも知れません。おそらくカジノが合法化されれば、パチンコもこのタイミングで換金について何らかの動きがあるはずです。換金を認める代償として何らかの課税が掛けられる可能性があります。

また一説によるとカジノはスロット専門になり、パチンコ店からはスロットが消える？との噂もあります。つまりカジノはコイン専門、パチンコ店は玉専門、ということです。となるとパチンコ店でのスロットは玉を使ったパロットになる？？

ここ数年の業界の動き（規制）を振り返ると、カジノ誕生への布石と見えなくもありません。そのカジノ第一号が大阪のとある場所だという噂もあります。

しかしカジノ誕生の本来の目的は何なのでしょうか？　先進国でカジノがないのは日本だけだから？外国人旅行客誘致や外貨を稼ぐため？財政難に喘ぐ国や地方自治体のため？
一体誰のためなのでしょう？そして日本のカジノは成功するのでしょうか？

2008年03月

・19日 日本一幸せな男

・13日 業績ＵＰ委員会

・12日 ＮＯ．１宣言！

・08日 冬のソナタ２

・07日 研修その後