2015/11/20
遊技機の撤去&下取り問題
先日の警察庁保安課の課長補佐の講話の内容を読むと、警察庁はくぎ問題における強制力をもって現在設置されている遊技台の撤去を推し進める模様です。厳密に言えば全てのパチンコ機が違法機扱いとなってしまいます。これを一斉に撤去するのは無理があるので、射幸性の高い機種から撤去になり、段階を踏んでデジハネまで撤去となるのか? そうなった場合、メーカーの下取り保障はどうなるのか?ホール側の立場からしたら今回のくぎ問題はメーカーにも大きな責任があるはず、数万円の下取り額では納得できません。 今回も自浄作用のない業界はMAX機の自主撤去を決めていましたが、行政から「その甘い撤去方法ではダメ」と跳ね返されました。しかしホール側も行政やメーカーに対して「それはダメだ!」というべきことはしっかり発言しないとパチンコ業界の未来はありません。おそらく各ホール団体は警察庁や日工組と水面下で激しい交渉が行われていると思いますが、今後のパチンコ業界のためにも是非とも存在価値を発揮してもらいたいと願っています。 |
<<前のコラム |
次のコラム>>
|
|
|
|
|
文化・芸術など様々な分野で活躍するゲストを招いて対談。 |
お問い合せ |
ご意見・ご感想はこちらまで
office@ardore.co.jp |
コラム一覧 |
2008年01月
|
・30日
・25日
・19日
・14日
・09日
・07日
・01日
|
|
|